【時代の変わり目には、なによりも好奇心】
好奇心が無くなるという事は、
停滞するという事。
なにか新しい情報があったとして、
大体、二つの反応に分かれます。
なになに??それ??という人と。
自分の知らない事は聞きたくないという人。
生体反応みたいなものなので、
どちらでも良いんですけれど、
私は、自分の知らない事があるのは、嫌なので、
とりあえず、なんでも知りたくなります。
同じものを目にして、
反応が違うというのは、とても面白くて、
多分、昔からそうだったんだなと想像するのですが、
例えば、黒船。
江戸時代の人は、黒船を見たことがない。
それで、浦賀に黒船がやってきて、
それを見て、
ケシカランと怒る人、
面白半分に見ているだけの人、
日本を守らねばと焦る人、
時代が変わると予想した人、
色々だったと思います。
ただ、今の時代、
明らかに明治維新の頃と同じくらいの
時代の変わり目がやってきています。
江戸時代の暮らしのままでいいと言っても、
その方が難しい。
であれば、次にどうなるかを予想する事って、
大事なのかなと思います。
その為には、なによりも好奇心。
情報を仕入れなければ、何にも出来ません。